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プラスチック産業資材新聞(10/20発行)掲載の津波シェルター「ヒカリ」記事の詳細。
津波シェルター「ヒカリ」では、津波から避難して海上を浮遊している時に、本体の重心(床部分)を90度、内部にいる人が体重移動することで回転することができる。
これにより、普段は横向き、側面にあるハッチを垂直上向きに向けることができる。
これが、光レジンが独自に開発した「内部スイング機能」(実用新案第3180913号取得済、特願2012-285521特許出願中)である。
光レジンはまた、のぞき窓(明かり窓ともいう)の開閉が一定の動作を行うことにより、内部からも、外部からもできるような仕様を開発した。
これにより、シェルター内部の人が気絶しており外部からの救助が必要になったときにも、外部からこの明かり窓を開け、中に手を入れるとハッチの内部ロックが解除でき、中にいる人を容易に救助することができるのである(この仕様も、実用新案第3180913号取得済、特願2012-285521特許出願中となっている)
旧商品(ノア)の弱点となっていた、外部に露出している蝶番金具であるが、ヒカリにおいてはこの蝶番金具を、内部構造に変更し、専用蝶番仕様としている。
これにより、ノアの問題点である「耐衝撃性能のウィークポイント」が解消されている。
さらに、ヒカリでは積層FRP(繊維強化プラスチック)の構造およびその材質の根本的な改良が行われ、(従来製品と)同じ厚さ10ミリの(シェルターの)ボディでありながら、耐荷重強度を、ほぼ倍増(12.5トン→22.4トン)させることにも成功している。
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