2014年5月10日、テレビ朝日の情報番組「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」(朝6時〜8時)にて、光レジン工業の「津波シェルターHIKARi」が紹介されました。
番組の中では、南海トラフ地震などの大災害に、公共の防災施設に頼らずに自宅や職場で備えるための、画期的な防災商品として紹介されました。
特長としては、完全防水であること、大人4人が避難できる大きさ、家屋倒壊にも耐えうる耐荷重強度22トンの耐久力を持ち、値段は税込価格54万円という点がポイントとして挙げられています。
<番組内容>
2014年5月10日午前6時、みんなの疑問「ニュースなぜ太郎」
司会はTOKIOの城島茂さんと、タレント、気象予報士の石原良純さん
ゲストコメンテーターは、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん
まずは先週の関東地方で起きた地震についての振り返りです。
5月5日午前5時18分頃、東京都千代田区で震度5弱を記録。
地震発生時、テレビ朝日では早朝のニュース番組「グッドモーニング」放送中ですが、スタジオでもかなり大きな揺れを感じる地震でした。
東京都内で震度5弱以上の地震を観測するのは、あの2011年3月11日の東日本大震災以来、およそ3年ぶりのことです。
この地震について、気象庁の発表は、
「直接、今後の首都直下型の地震、あるいは、相模トラフ地震、南海トラフ地震に対して、今のところ、関連性は薄いものと判断しています」
というものでした。
今回、揺れは大きかったものの、津波の心配も無く、また、首都直下型地震、相模トラフ地震との関連は薄いということで一安心でした。
しかし改めて、大地震への防災の備えの必要性を感じる一件ではありました。
今日は、自分自身で地震や津波から身を守る驚きの方法として、ニュースなぜ太郎の独自取材による情報をお届けいたします。
やってきたのは、神奈川県厚木市にある、地震対策の製品を製造、販売する光レジン工業です。
こちらのオレンジ色の球体は、地震対策用の製品として、2011年に開発され、現在は市販もされている商品。
東日本大震災の教訓から誕生したものです。
杉山さん、この球体、何だかわかりますか?制限時間は5秒です!
(杉山さん)えー、何だろう・・・シェルター、みたいな感じですかね?
はい・・・答えは、CMの後です!(CM)
地震対策用に開発されたこの球体の正体は・・・
(光レジン工業の大野社長が、球体の中から出てくる)
実はこの球体、地震による津波や家屋倒壊から身を守るための防災シェルターなんです。
杉山さん、正解です!
地震による犠牲者の多くは、家屋の倒壊と、津波です。
内閣府の発表によると、南海トラフ地震が起きた場合、三重県など10の都道府県で、震度7以上の非常に大きな地震が発生。
津波に関しては、最大、34メートルの津波が発生すると想定されているんです。
このシェルターは、直径120センチの球体。
大人が4人避難できる大きさなんです。
そしてこちらの映像は、防水実験の様子です。
(相模川で津波シェルターヒカリを流す防水性能実験の映像)
シェルターは完全防水となっています。そして、水に流されて、回転することもあるのですが、、
(スイング機能の実験映像が流れる)
水に流されてシェルターが回転しても、内部の床がスライドして、シェルターの内部は回らないしくみになっているんです。
そして、注目すべきは、このシェルターの耐久性です。
大地震で、木造2階建て、4LDKの家屋が倒壊すると、1階部分にかかる重さは、約10トンもの荷重の下敷きになると言われています。
(圧力実験の画像)このシェルターに上から圧力をかけ、重さへの耐久性の実験をしてみたところ、重さ22トンを超えたところで、機械がストップしました。
これ以上の重さをかけると、シェルターが壊れてしまう可能性があるということでした。
つまり、22トンまでの荷重であればシェルターは耐えられるという結果になったのです。
で、このシェルター、気になるお値段は、、、ということですが、税込みで、54万円、ということでした。
・・・・・・・・・・
(光レジン工業 大野社長のインタビュー)
大地震、津波発生の際の避難方法は、基本的には、すぐに高台に避難すべき、というのが大前提だと思います。
しかし、現実的には、そういう避難ができない人々もいらっしゃると思います。
それは距離的な問題ですとか、体力的な問題ですとか、いろいろあるのだと思います。
そういった理由があって避難できない方々、地域の方々には、津波シェルターのような商品があるとよいのではないかと思います。
(終わり)
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