津波シェルターホーム > ニュース > 2016年 > 10月18日 諏訪市消防署様
10月18日(火)12:20より、長野県諏訪市の諏訪消防署署長・消防司令長の仲井宏人様、及び防火管理協会ご一行(会長 辰野弘様以下10名)様が、神奈川県厚木市の弊社の第一工場にご来訪され、津波シェルター「防災・救命シェルターHIKARi」シリーズの体験研修を受けられました。
その様子をご紹介いたします。
研修会では、初めに弊社社長の大野より、津波シェルターの開発目的やその防災性能についてご説明いたしました。
講義の後、防火管理協会の会員様には実際に「防災・救命シェルターCL-HIKARi」への避難を体験していただきました。
直方体のCLヒカリは写真のように住宅の押し入れに設置することができ、地震や津波発生時には大人4人が避難することができます。
その後、屋外にて、津波シェルターCLヒカリの「自動スイング機能」を、2名の代表者の方に実際にシェルター内に入り、体験していただきました。
自動スイングは特許取得済みの独自機能で、津波浸水や洪水からの避難時に、シェルターの開閉ハッチが上を向くよう設計されていますので、災害時の水上での避難の安全性が高まります。
詳しくは津波シェルターCLヒカリの商品説明のページをご覧下さい。
球体の津波シェルターHIKARiも体験いただきました。
自動スイング後の「安定性確認」も積極的に体験され、当日の好天により気温・湿度が上昇する中、「汗をかく」ご研修をしていただきました。
最後に、参加者全員で意見交換を実施した後、皆様は次の移動先へ向かわれました。
遠方までお越しいただき、ありがとうございました!
企業や地域の団体、学校のクラス等で、津波シェルター体験研修を受けてみませんか?
弊社第一工場(神奈川県厚木市)にて、屋内での講義+押し入れ設置の津波シェルターへの避難体験、そして、屋外で水中に浮かべた津波シェルターに入り、スイング機能を体験することができます。
体験研修の所要時間は、参加人数にもよりますが、2〜3時間ほどです。
防災について、頭で理解するだけでなく、実際に防災シェルターを使って疑似避難の体験をする事で、あらためて日頃の防災について考えなおす、よい機会になれば幸いです。
体験研修は、予約制となっております。
工場には研修の他に、津波シェルターご購入の目的で工場を見学に来られる方も多くいらっしゃいます。
購入前の見学のお客様のスケジュールを優先させていただいておりますので、このホームページの「お問い合わせ」から研修希望のメッセージ(参加人数、希望時期)をお送りいただき、調整してご連絡いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
TEL: 042-584-5797(代表)
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